古代世界の午後雑記(移行中)


「古代世界の午後」更新履歴と雑記
by Solaris1
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より便利なサービスの筈が、そうでなかったりする話

 久々に米国出張してきました。出張先で、便利にするためのサービスであるのですが、実際のところ、そうでもないかも、というサービスに2つ程出くわしました。

 ひとつめは、空港のチェックインです。

 最近、幾つかの航空会社では、ホームページから、チェックインができるそうです。今回利用したノースウエストでは、24時間前から可能となっていました。予めノースウェストのホームページから、苗字と空港コードと予約番号を入れれば、座席表が出てきて、空いている好きな席を選べるというもの。座席を選んだ後、サブミットボタンをクリックすると、ボーディングパス画面が出てきて、それを印刷して、空港にもっていけば、チェックイン作業をパスすることができ、そのまま荷物チェックに向かうことができるわけです。チェックイン作業は終わっているので、空港に遅刻して、オーバブッキングで座席を他の客に取られてしまう心配も無いわけです。この為、空港には、出発の1時間前に着けば充分。浮いた時間を他のことに使える、というわけです。

 このサービスは、ホテルのロビーなどに設置されているインターネットサービスで、プリンタも利用できるところがあるので、そうしたところでは便利です。ネットカフェでもできるでしょうk。しかし、今回は、出張先の社内設備からプリントアウトしようとしたので、まず、プリンタードライバをダウンロードして、インストールしなくてはなりませんでした。更に印刷すると、右側が印刷しきれず、余白調整に手間取ったりしてしまいました。ホームページの設定は1分くらいで終わったのですが、最終的に印刷ができるまで、1時間くらいかかってしまいました。翌日は、出発の1時間前に空港へ行けばいいので、余裕が持てましたが、結局トータルでは、時間の削減にはなっていないですよね。ホテルに設備が無ければ、ネットカフェを探さなくてはいけないし、探して印刷する時間が1時間かかってしまうのであれば、最初から空港に2時間前に行くのと変わらないことになります。しかもこのサービスは成田ではまだ使えないので、この点でもあまり役に立たないかも。。。。

 ふたつめは、レンタカーの予約。ハーツでは、ゴールド会員になると、空港のレンタカーカウンターに行かず、直接車の置いてあるところに行って、ピックアップできるそうです(他も似たようなサービスをしていると思うけど)。これも並ばないで済む、というメリットはありますが、今回私の着いた便では、殆ど客がいないようで、カウンターにいった時も私だけ。他に客がいなかったので、カウンターの人が、こちらが名乗る前に「〇〇さんですね。承っております」というくらい。で、予約を確認すると、カウンターの人が、「あと25ドルで、フェアレディZはいかがでしょう」と薦めてきた。いいですと断ったら、15ドルにディスカウントされた。一番安いコンパクトカーでいいです、となおも断ったら、同じ値段でいいからと、フォードの大型SUVを薦められました。値段が同じなら、ということで借りてしまいました。出張先のオフィスで、前日一足先に来ていた同僚に聞いたら、「ゴールド会員なので、そのまま予約通りのコンパクトカーだった」とのこと。こう考えると、カウンターに行った方がメリットがあることもあるかも、と思いました。

 というわけで、今回知ったサービスは、どちらも今後使うかどうかあやしいかも。ただ、座席を自分で選べるのはいいのかも知れませんが、今回、選んだその席のビデオが壊れていて利用できませんでした。。。。
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by zae06141 | 2007-03-10 21:03 | 雑記 | Comments(0)

映画「笛吹川」

木下恵介監督「笛吹川」を見ました。この映画、中学生の時、好きなSF映画ベスト5という雑誌の企画で、幻想小説の名手、「X電車で行こう」の作者山野浩一さんが、この作品を「異様な感覚」と評してベスト5に上げていたのを読んで依頼、ずっと見てみたいと思っていました。深沢七郎の原作は、学生時代に読み、好きな歴史小説の一つでもありました。

作品は、武田信虎の時代、晴信の生まれる少し前から始まり、武田家滅亡までを扱った大河物語ですが、主人公は武田家や武士ではなく、ある農民の一家です。彼ら一族が、ある者は戦場にゆき、ある者は武田家に仕えることで歴史と関わってゆく、しかし、それ以外の部分では、淡々とした生活が続くだけの、社会の上層と関わることが少ない農民主体の世界が描かれます。社会の上層階層が繰り広げる歴史が、まるで異世界からのちょっかいのように感じられる不思議な感覚は、映画でも、原作のイメージそのままに展開しています。主人公達の心理描写に立ち入ることなく、乾いた映像が続いています。

映像を見て強く印象に残ったのは、殆ど低い姿勢からのカメラワークがほぼ一環して続く部分と、BGMに音楽は一切なく、寺の鐘が、鈍く低音で静かにゴォ~ン ゴォ~ンと鳴り続くとことでしょうか。鐘の音に伴って、時折僅かに、微かに経文を唱えるような音がする。

カメラワークは、1.5m程の高さで一定していて、農民を見上げるような感じで捉えています。とおりがかかる武士は、当然見上げるようになる。社会の底辺から、世の中を眺める感覚を表現しようと意図的にしたのかどうかわかりませんが、意図したのだとしたら、それは成功していて、そのような印象を受けます。

BGMの鐘と経文は、パゾリーニの「王女メディア」を彷彿とさせます。「王女メディア」では、BGMに日本の民謡と、鐘が使われ、音楽は一度も登場しなかったように記憶しています。

原作も読まず、パゾリーニも見ていなかったら、きっと衝撃を受けたのではないかと思いました。
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by zae06141 | 2007-03-04 06:02 | その他の時代の歴史映画・ドラマ | Comments(0)