古代世界の午後雑記(移行中)


「古代世界の午後」更新履歴と雑記
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オスマン朝歴史ドラマ『壮麗なる世紀:キョセム』概要紹介 ver2

 オスマン朝君主アフメト一世(1590-1617年/在1603-17年)妃キョセム・スルタン(1589-1651年)の話です。一話約120-150分、合計60話。2015/11-2016/6第一シーズン30話、2016/11-2017/6月第二シーズン30話が放映され、完結しています。『壮麗なる世紀(邦題『オスマン帝国外伝』』)の続編枠で放映されたため、主題曲やセットは流用です。今回はこのドラマの簡単な紹介です。ご興味のある方はこちらをご覧ください。

 ところで、『壮麗なる世紀』はその第一シーズンが邦題『オスマン帝国外伝~愛と欲望のハレム』が8/7日から放映中ですが、視聴者数はどのくらいなのでしょうか?公式サイト等で発表されているのかも知れませんが、それとは別にちょっと調べてみました。




 まず、youtubeに登録されている予告編は、6/27日登録のもの(こちら)のアクセス回数が8/20日当時の数字で3272回、9/9日で3899、7/11日登録のもの(こちら)が8/20日で7322回、9/9日で9/9日で20979回です。それとは別にWikipediaの記事掲載数集計サイトで日本語版のヒュッレム、スレイマン、イブラヒムの記事のアクセス回数を参照してみました。

ヒュッレム
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スレイマン
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イブラヒム・パシャ
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 ヒュッレムが8/9日に約3000回、スレイマンが、8/11日と8/12日に約1400回、イブラヒームが8/11、8/12日に約450回、8/26-7日に約500回です。同じ人が同日日に2回アクセスしている可能性もあるものの、閲覧者数は最大3000人というところではないかという気がしますが、実際のところはどうなのでしょうか。ネットを利用している視聴者でWikipediaの関連記事や、宣伝トレイラーを見ない人はあまりいないのではないかと思います。その部分は無視してよい部分だとおもいます。しかし、今の時代にもネットを使わない視聴者というのも多いのかも知れませんので、ネット利用視聴者とネット非利用視聴者との比率が重要になる気もします。この割合が1:2なのか1:10なのか、それ以上なのかまったく不明なのでなんともいえないのが残念です。

  ところで、『壮麗なる世紀』(原題Muhteşem Yüzyıl』は、日本語では『壮麗なる世紀』、『壮大なる世紀』、『華麗なる世紀』、『偉大なる世紀』などいろいろな訳があります。私が見たもっとも早い日本語題名は、東京外語大学の中東新聞翻訳サイトに掲載されていたもので、2011年の当時から『華麗なる世紀』と『壮麗なる世紀』のふたつがありました。私は、スレイマンの異称『Muhteşem Süleyman』の日本語訳が『壮麗帝』であること、英語では、Suleiman the greatであれば、「大帝」とか「偉大な」という訳語となりますが、英語表記でも「Suleiman the Magnificent 」として、the greatとは区別されているので『壮麗なる世紀』が妥当ではないかと思っています。ところが、最近、『壮麗なる世紀』を放映したトルコの放送局TRTの公式サイトの日本語ページで、続編キョセム版について、以下の表記をしているのを見つけました(こちら

 「
素晴らしき世紀のキョセム」

 『壮麗なる世紀』は『素晴らしき世紀』が正解だったようです。このように、遂に日本語訳が公式的に決定されたようです。


と書きましたが、TRTサイトでも、『華麗なる世紀』と翻訳している記事(こちら)もあり、一定していないようです。
 ドラマとしては、『華麗なる世紀』の方が、「華麗なる一族」とかいかにも小説やドラマにありがちなタイトルなので、相応しいような気がしますが、歴史畑側からすれば、壮麗帝スレイマン大帝の在位時代46年間をまるまる描いた『Muhteşem Yüzyıl』は、『壮麗なる世紀』以外の何者でもありません。しかし、今やキョセムのドラマが『Muhteşem Yüzyıl』の名で放映され、キョセムのドラマまで含めた訳とするならば、『華麗なる世紀』の方が相応しいような気もします。

 私は2011年以来一貫して『壮麗なる世紀』の題名を用いてきましたので今後もこの題名を利用し続けようと思います。今のところ、日本放映が決定している第一シーズンについては、邦題『オスマン帝国外伝~愛と欲望のハレム』を付記し、それ以外のシーズンについては、『壮麗なる世紀』の題名を用いることにしています。

※その後考えを変えました。Muhteşem Yüzyılは、スレイマン時代を描いた前編では、壮麗帝の意味だったのかも知れませんが、キョセム編に至り、Muhteşem Yüzyılは、オスマン朝における女人政治("Kadınlar saltanatı")の意味で利用されているのだ、ということに気づきました。こちらに女人政治の一覧表がありますが、一覧表にある8名の女性のうち、ヒュッレム編に登場しているのは、ヒュレムとミフリマー、セリム二世妃ヌールバーヌー・スルタンの3名、残りの5名は本作に登場していて、全員『Muhteşem Yüzyıl』に登場しています。女人政治時代を示す言葉としては、『壮麗なる世紀』より『華麗なる世紀』の方がフィットしているかも知れません("Muhteşem Yüzyıl" & "Kadınlar saltanatı" で検索すると、少なからずヒットするので、"Muhteşem Yüzyıl" を "Kadınlar saltanatı" と同義として理解している人は多いものと思われます)。

 しかし、そう思わせておいて、この秋から別の女性(女人政治時代以降の女性)を主人公とした続編が始まるかも知れません。なんせ主役とヒロインを殺して主役を入れ替えてまで番組存続させた実績のあるトルコ歴史ドラマ*1のことです。何があるかわかりません。

*1 2013年に放映された『オスマン帝国の復活』のこと


※2017年10月1日追記

英語版Wikipediaのスレイマンのアクセス統計をたまたま見たところ、先週から突然増加していました。丁度Haremという題名らしきドキュメンタリードラマがyoutubeに登録されているので見てみたところ、アクセス数が64回しかありません(他のはもっと少ない)。この番組の映像はもっと以前の日付のものもアップされていて、先週再放送された、という情報もでてきません(いまのところ)。何なのか不思議です。
 
Suleiman the Magnificent Documentary)
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Hurrem Sultan

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Pargalı Ibrahim Pasha
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by zae06141 | 2017-09-12 00:24 | その他の時代の歴史映画・ドラマ | Comments(0)
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