古代世界の午後雑記


「古代世界の午後」更新履歴と雑記
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東京国立博物館2016年特別展『古代ギリシャ 時空を越えた旅』と東洋館、上野の森美術館の『ブータン展』感想

※この記事は、長文であるため、2016年夏開催の東京国立博物館の『古代ギリシャ 時空を越えた旅展』にこれから行くための参考情報を得ようと考えている方は、本記事を「スキュフォス」で検索してその前後だけ読んでください(以下本文)。

 先月『黄金のアフガニスタン展』にいった後、東京国立博物館のサイトをチェックしていたところ、7/10日終了の東洋館の展示に興味深いものがいくつかあったので、一昨日いってきました。東洋館には一度もいったことがなく、アジアギャラリーの展示物も、リニューアル中表慶館で一部が展示されていた時に見学した程度だったので、目的は東洋館のアジアギャラリーのフル展示の見学にあり、『古代ギリシャ展』はあくまでついででした。私の場合、通常の展示会見学時間はだいたい2時間なので、今回、『古代ギリシャ』『東洋館』両方見学して4時間、9時半入場で13時半に終了し、いつも昼時行列ができている上野駅のアトレ上野の上野公園側にあるラーメン屋一蘭に、中途半端な時間にいけば並ばずに住むかも、という計画でした。しかし、結果的にえらいことになってしまいました。

 


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# by zae06141 | 2016-07-10 00:57 | その他歴史関係 | Comments(0)

名誉殺人映画:トルコ映画『Bliss』、インド映画『Nh10』等

 トルコとインドの名誉殺人映画の紹介と感想です。

 本当は、この手の社会問題を扱った映画は見たくはないのです。映像の力は圧倒的で、洗脳させられてしまう威力があるからです。専門書の場合、いくらイデオロギーに偏った書籍であっても、まともな書籍なら巻末に参考文献があり、それを辿っていけば、必ず異なった視点・まったく正反対の視点から書かれた書籍や論文に行き着けるからです。映画(ドキュメンタリーも同じですが)の場合、エンド・クレジットに参考文献が表示されるわけではないので、実態はどうなのか、は結局書籍や論文、調査報告書などをあたるところからはじめなくてはなりません。

 というわけで名誉殺人に限らず、突っ込んで調べる気構えの無い社会問題については、それをテーマとした映画はあまり見ないようにしてきたのですが、IMDbでミステリータグがついているお陰で、見る羽目に陥ってしまいました。ネットで「名誉の殺人」とされている作品も、意外に扱い方が様々であることもわかり、そのあたりの解説もあった方がいいかな、と思い、本記事を書くことにした次第です。





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# by zae06141 | 2016-07-03 00:14 | その他小説・映画関連 | Comments(0)

中世イングランド映画『アルフレッド大王』(1969年)

 今回は、イングランドで唯一の大王の称号を持つ、アルフレッド大王(在871-899年)の映画『アルフレッド大王』(1969年)の紹介・感想です。前回ご紹介した『ヴァイキング~海の覇者達~』に幼年時代のアルフレッドが登場していたので、その連想で視聴したものです。ご興味のある方はこちらをご覧ください

 今年は映画を沢山見ています。本日現在約70本に達していて、学生時代でさえ2度しか達成していない年間150本もいけそうな勢いです。もっとも、その分本や漫画は数冊しか読めていない状況ですが、、、
 2月のある日曜日は、一日五本観た日もありました(全部レンタルです)。その日は気分的に、見たくなくてずっと避けていたけど、話題作だからいつかは一応見ておこうと思っていた作品を一気に見る気になったので、11時頃お昼を食べに出て、帰りにツタヤで『ノア 約束の舟』『エクソダス 神と王』『ポンペイ』(2014年版)を借りてきて視聴。19時頃見終わったのですが、『天地創造』(1966年)『十戒』(1956年版)、『ポンペイ最期の日』(1984年版)の方がよかった程度の当初予想していた酷さを遥かに下回るがっかり感に(あくまで私の感想)、これほど酷い気分に陥った今ならば、どんな酷い映画でも口直しに良く観れるかも知れないと思い、もっと酷いと予想され、まず見ることはないであろうと思っていたラスト・レギオン 最後のグラディエーター感想)と、良作とは知っていたものの、『第九軍団のワシ』と同じ題材なので観ずにいた『センチュリオン』を夕食に出た帰りに借りてきてみました。この二作は思いのほか良く、特にセンチュリオンは『第九軍団のワシ』よりよかったかも。お陰で気分良く床に就くことができました。最近これに近い日がまたあったのですが、それについては、そのうち書くかも知れません。

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# by zae06141 | 2016-06-26 00:24 | その他の時代の歴史映画・ドラマ | Comments(0)

中世欧州の歴史連続ドラマ『ヴァイキング~海の覇者~』シーズン3とシーズン4の後半に登場するフランク帝国(9世紀後半)

 このところ、8世紀初頭の西ゴートを扱った『アマーヤ』、6世紀ランゴバルドを扱った『ビザンチン大襲撃』を観たので、フランク王国(6-7世紀)の映画がないかと探していたところ、連続ドラマ『ヴァイキング~海の覇者』の第3シーズンと第4シーズンに8世紀末のフランク王国が登場していることがわかり、各々の後半部分(6-10話)を視聴してみました。第一シーズンは昨年日本語版が放映済み(Amazonインスタントビデオでも視聴可能)なので、そのうちその後のシーズンも日本で放映されるのではないかと思いまます。フランク王国が登場する第3、4シーズン各々の後半を視聴した感想は、第一シーズンに関するAmazonのレビューのうちの長めのレビューとほぼ同じです(ポジティヴ・ネガティブ感想含めて)。

 ヴァイキング時代に詳しいわけでもないものの、今まで見た数本のヴァイキングものは、地域も時代も定かでは無い素人目に観ても歴史映画といえそうにないソード・サンダル映画だったので、ヴァイキング時代の実在の人物や事件を描いた映画(史料に残る初期のデンマークやノルウェー王やクヌート王など)を観たいと思っていました(この記事を書いている現在さえ、日本語情報が無かったりする事件や人物が多いので、今にして思えば、昔はヴァイキングに関する日本語情報が殆どなかったことから、単に北欧の伝説やマイナーな人名を確認できなかっただけ、という気もします)。本作のホームページを参照してみたところ、8世紀末の話であり、シャルルという名の皇帝が登場しているということで、カール大帝が登場する作品かと思い、フランク王国の映像が見られるならと、当該部分を視聴してみました。その結果、カール大帝の8世紀末ではなく、9世紀中盤から9世紀初頭の70年くらいの史料に残る史実とされる事件や実在の人物を、伝説の英雄ラグナル・ロズブロークの半生に取り入れた内容だということがわかりました。シーズン1は790年頃から開始し、910年頃までの情勢を描いているので、シリーズ全体としては120年くらいの内容を主人公ラグナルの盛年期20年間に収めているため、歴史伝記ドラマとして見るのは無理ですが、主役のラグナルや仲間を、祖父・父・子・孫四代に渡る一人四役とか、当時の北欧人の寿命は150年くらいだと考えれば、歴史ドラマと見えなくもありません(無理か)。

 今回は、本作に登場しているフランク王国中心に番組について少しご紹介したいと思います。ご興味のある方はこちらをご参照ください。全体的には、以前ご紹介した、現在放映中のトルコの連続ドラマ『エルトゥールルの復活』のような感じのドラマです。

 以前、ビザンツ支配時代(6-10世紀頃)のイタリア半島情勢が冒頭若干載っているので購入した高山博著『中世シチリア王国』(講談社現代新書)、今回ドラマがきっかけで、購入後16年目にして漸く完読することができました。

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# by zae06141 | 2016-06-19 00:11 | その他の時代の歴史映画・ドラマ | Comments(0)

特別展『黄金のアフガニスタン展』の展示会カタログの宣伝

 東京国立博物館で4月12-6月19日の間開催中の『黄金のアフガニスタン展』に先日ようやく行くことができました。展示会の混雑が苦手なので、通常は休暇を取得していくようにしているのですが、3-6月は一年で一番仕事が忙しい時期(6月期首のため)なのでなかなかいけないうちに展示会終了が近づいてきてしまい、一昨日、午後出勤にして午前中、なんとか行って来ることができました。このように書くと、展示会の感想記事だと思われるかも知れませんが、この記事の目的は、展示会の感想ではなく、展示会カタログがいかに良書であるか、について書くことだったのですが、結局展示会の感想になってしまいました。展示会の感想はネットでもでてきますが、カタログについて書いている記事は、現在のところなさそうなので書いてみました。


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# by zae06141 | 2016-06-12 00:22 | 古代イラン関係 | Comments(3)

F爺・小島剛一氏の記事デタラメ説(3)-(8)についての弁明と疑問

2016/June/17 21:57更新 *2を追記

 先週 2016/5/28, Sat 21:15 付けメールで、小島氏から、ブログの記事をご覧ください、とのメールが来ました。30日の夜にメールとブログを拝見し、2016/5/30, Mon 21:57 に以下の内容の返信をお送りいたしました。

メールの詳細ヘッダーは以下の通りです。メールアドレス等個人情報に関する部分は、伏字にさせていただいております。

From PPPP PPPP Mon May 30 21:57:49 2016
X-YMail-OSG: PWMa5IAVM1mA_FARal8BvQ4BX6EjIE.KU6xGY9JcWEkQbDZsLzQZ7uxeE59MzaTh4oLB0SmdEFWMq1x3bwFXKBQSCMLMuhW60Yef.Nmq3Tqswlq3BrCkQ4fZR3CRaNmxfkUos2gXqYjzPV1DQa1NRtcOFxk5Nh0vavkR7xQU5xYjXoPhpPPv.rIWXlo0XzLFgQbYXoG3oXeulNfX6amKqq24GhBDMtBTAwW3BBusrz6Dyx1eoKSj9xxQ1mnirEcouObtF3IOJeMhoJFNNQxeJTHSl7dJChCshwLEgE6T93R0jSFbZzO0Zr3BvutJKdNc4PEGEVM9XIScok3glkw_6ynHcViBFpm3MowxKzE56RsG5FzwRV28aewyh0Y3qZn21BlHPRnPHld.wrzJD3fDWSlZ8t6gF3lH.SsjNxscxhOI3ohYUvVq1G2R776qPlwQinJTWPcnXsrBIkcyXNj0JQvf1hTkgwoQL3Uzraoi0hOVzD8_16TsVQChbG.57dbfbK06oYXXkqCmeyMsed3cSpEuOjV9Hb34dzMolfMsiVcnfo9wpQJ.ZuAi477QtfemJlxxlQyMNiBInQYvdFsKyyI665rzD7Witsc36VeNSCnoubP18jADVtqD6zvWlg--
meOAgiDjg5bjg63jgrDoqJjkuovjgpLmi53opovjgYTjgZ_jgZfjgb7jgZfjgZ_jgIIg77ye44CM44Kz
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gYzjgYLjgovjgIHjgajjgYTjgYboqo0BMAEBAQE-
Received: from [xxx.xxx.xxx.xxx] by web100914.mail.ppp.ppppp.pp.pp via HTTP; Mon, 30 May 2016 21:57:49 JST
X-Mailer: PPPPPPPPPPPPP/0.8.111_69
X-YMail-JAS: qfmdmq0VM1lRrpRcKQkWF6sN8kf.4qg6JH9Fdn4Bf8aFPw.N.GQNOelguhqu2mxLmEyH76gaXHPMd.X6WfCdySzgKRmbCoxfGnjEso_fZUEQujdfv.X3oIoISkiy.EKOgIXD
References: <000001d1b8da$960730d0$c2159270$@ffffff.ff>
Date: Mon, 30 May 2016 21:57:49 +0900 (JST)
From: PPPP PPPP <pppppppppppp@pppp.pp.pp>
Reply-To: PPPP PPPP <
pppppppppppp@pppp.pp.pp>
Subject: =?utf-8?B?UmU6IOWwj+WztuWJm+S4gOOBp+OBmQ==?=
To: Goichi Kojima <kkkkkkkkkkkk@kkkkk.kk>

返信の内容は以下の通りです。



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# by zae06141 | 2016-06-05 23:57 | 雑記 | Comments(0)

古代ローマ・中世イタリア歴史映画『ビザンチン大襲撃』(1961年)

 1961年イタリア製作。原題『ロザムンドとアルボイーナ』。1962年日本公開時の題名は『ビザンチン大襲撃』となっていて、東ゴート王国にベリサリオ ス率いるビザンツ軍が大襲撃をかけるのかと思ってしまうような題名ですが、まったくそんな内容ではありません。ビザンツ軍は登場 しないし、ビザンツ人も使節と兵士数名しか登場しません。ビザンツ帝国は陰謀を働きかける背景として登場しているだけで、物語は、ゲピド王国と、それを滅ぼしたランゴバルド族の話です。そういう話である上に、製作された1961年イタリアという点をみるに、マイナー過ぎて時代考証も適当そうだし、いかにもソード・サンダル的な原題(『ロザムンドとアルボイン』)なのであまり興味がなかったのですが、今年はじめ『秘史』を読み、ユスティニアヌス時代に関心が向いていたことと、最近西ゴート末期映画『アマーヤ』を思潮したことから、なんとなく6-8世紀くらいのビザンツや東ゴート、ランゴバルドなどが登場しているかも、と思い視てみました。意外に時代考証がしっかりしている感じで、しかも(史実とされている史料)によると、映画のラストは結構ブラックにも解釈でき、そういう意味でも楽しめました。ご興味のある方はこちらをご覧ください
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# by zae06141 | 2016-06-02 00:32 | 古代ローマ・ビザンツ関係 | Comments(0)

西ゴート王国歴史映画『アマーヤ』(1952年)

 カルロス五世の大河ドラマを見たら、興味がスペイン史に戻ってきて、以前から見たいと思っていた西ゴート王国歴史映画『アマーヤ』を見てみました。ナバラ地方の伝説の映画化だと思っていたのですが、そうではなく、「バスクの伝説が登場する西ゴート王国末期の歴史映画」であるということがわかりました。

 以前から、イベリア半島定着後の西ゴート王国時代、ローマ末期の景観がどのように持続していたのか、或いは変貌していたのか、という点に興味があり、6-7世紀の西ゴート王国を扱った映画をずっと見てみたいと思っていました。本作は、711年頃の西ゴート王国崩壊前後を扱った8世紀の作品で、しかもゴート王国の中心部ではなく、辺境の現ナバラ州が舞台ですが、それなりに雰囲気は出ているように思えました。詳細にご興味のある方はこちらをご覧ください

 西ゴート同様、6-7世紀のフランク王国の景観にも興味があり、この時代を扱った映画を探しているのですがなかなか見つかりません。実はダゴベルト1世を扱った映画(『善良なる王ダゴベール』)はあるのですが、どうにもコメディで、登場する城館も7世紀というより、10世紀以降のものに見えてしまうので、私の中ではこれは歴史映画ではないのです。

 『アマーヤ』を見て、東ゴートやランゴバルド諸侯時代のイタリア映画を見てみたくなり、気分的に時代考証だめだめなソード・サンダル映画でもいいから見たい気分になってしまったので、『ビザンチン大襲撃』を見てみました。この作品は、題名とはまったく違い、ビザンツは使者しか登場しない、ランゴバルドとゲピデ族の抗争を扱った作品です。原題はまったく違い、もっとまともな題名です。邦題を考えた人、凄いセンスです。次回はこれについて感想を書きたいと思います。

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# by zae06141 | 2016-05-24 00:22 | その他の時代の歴史映画・ドラマ | Comments(0)

スペイン歴史ドラマ『Carlos, rey emperador(カルロス、王たり、皇帝たり)』(2015-16年)

 神聖ローマ皇帝かつスペイン国王カルロス五世(カール五世)の即位から死去(1517-1558年)までを扱った伝記ドラマです。2015年9月から2016年1月放映、一話約75分全十七話。スペイン国営放送の公式サイト(こちら)で字幕付きで全話が公開されています。

 ひとことで言えばロイヤルファミリーものです。当時のスペイン及び、スペインと外交関係のあった王家とその周辺人物しか登場せず、(新大陸の場面以外)殆どが室内劇で、会話なしの映像で見せる場面は殆ど無く、ほぼ登場人物の会話だけで構成されています。殆ど屋内と中庭の映像しか登場しないので、見所は俳優の役作りと衣装と内装です。一方、当時の西欧各国の外交関係が深いので、フランス、イングランド、フランドル、ポルトガル王宮やローマ法王庁、新大陸が登場し、16世紀前半の西欧諸王家の歴史を描いた大河ドラマとなっています。

 同時代の東欧や東南欧の王家の歴史を描いた連続ドラマとしては、ポーランド王妃ボナ・スフォルツァの半生(1518-1557年)を描いたポーランド制作の連続ドラマ『王妃ボナ』やオスマン朝最盛期の王スレイマン一世の治世(1520-1566年)を描いたトルコ制作の連続ドラマ『壮麗なる世紀』があり、私の中ではこれで16世紀前半のヨーロッパ全体の主要王家の歴史をカバーできる三大作品という感じになりました(『壮麗なる世紀』は前半1/3程度しか見ていませんが。。)。あとはこの時代の北欧の映画かドラマを見てみたいところです(チューダー朝については既に多数の映画やドラマ(imdbでtudorを検索すると27作品ヒットします)があるので、もう十分という感じ)。

 ドラマ的には大して面白いわけでもなく(あくまで私にとって)、私はあまり政治史には興味ものの、多くの登場人物や場所を調べるのが面白くて結構な時間を投入して調べながら視聴してしまいました。公式サイトに人物紹介欄があるので、今回は短い紹介記事となるかと見込んでいたのですが、公式サイトは見栄えはいいものの、意外に情報が不足しているため結構な長文となってしまいました。ドラマの詳細にご興味のある方はこちらをご覧ください

 カール五世は戦争ばかりしているイメージがあり、人物的にはあまり興味がなかったのですが、引退後、姉レオノーラと妹マリアも同時に引退し、カール隠棲先からわずか5kmしか離れていない場所に住んでいたことを知り、少しカールや兄弟姉妹に興味がでてきました。

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# by zae06141 | 2016-05-14 00:17 | その他の時代の歴史映画・ドラマ | Comments(0)

インド製作ミステリー映画『Drishyam』各言語版リメイク作5本の比較

 2015年インド製作のミステリー映画『Drishyam』にあまりに感激したため、もともとの2013年製作のオリジナル版を求めているうちに、各種インド諸語版の『Drishyam』が製作されていることを知り、結果的に全部見てしまいました。

 同じ内容をリメイクしているので、各作を比較することで、インド諸語での世界観や撮影技術の相違、各地の景観や発展度等の比較の参考になれば、と思い、各作を視聴してみました。現在5作製作されています。リメイクなのに異なった題名のものもあります。

マラヤーラム語版(2013年)『Drishyam』監督Jeethu Joseph、160分(IMDbはこちら/Amazonはこちら(英語字幕あり)/予告編はこちら)予算67万USD,売上1118万USD
テルグ語版(2014年)『Drushyam』監督Sripriya、150分(IMDbはこちら/Amazonはこちら/(英語字幕あり)予告編はこちら)予算88万USD、売上290万USD
カンナダ語版(2014年)『Drishya』監督P. Vasu、154分(IMDbはこちら/Amazonはこちら(英語字幕あり)/予告編はこちら)予算売上不明
タミル語版(2015年)『Papanasam』監督Jeethu Joseph、179分(IMDbはこちら/Amazonはこちら(英語字幕あり)/予告編はこちら)予算36万USD、売上120万USD
ヒンディー語版(2015年)『Drishyam』監督Nishikant Kamat、163分 (IMDbはこちら/Amazonはこちら/予告編はこちら )予算940万USD、売上1400万USD

ちなみに本作は、『容疑者Xの献身』とトリックの類似が指摘されている作品ですが、『容疑者Xの献身』を見ていても十分楽しめますし、逆に『Drishyam(Vision)』の方を先に見てから『容疑者Xの献身』を見ても十分楽しめるものと思います。以下各版の比較をしてみたいと思います。




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# by zae06141 | 2016-05-04 00:22 | 北米西欧日以外のミステリー映画 | Comments(0)