古代世界の午後雑記


「古代世界の午後」更新履歴と雑記
by Solaris1
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西ゴートとランゴバルドの史書に登場するペルシア王

 8世紀西欧の史書、西ゴート史書『754年のモサラベ年代記』とランゴバルド史書『ランゴバルドの歴史』をパラパラとめくっていたら、ペルシア王の文字が目に入ったので読んでみたところ、面白いので紹介することにしました。

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# by zae06141 | 2017-07-12 00:08 | 古代イラン関係 | Comments(0)

メロヴィング朝歴史ドラマ『狼の子』(1991年)

 長らくメロヴィング朝の映画を探していたのですが、コメディの『善良なる王ダゴベール』以外見つけられておりませんでした。今回、ブルンヒルデとフレデグンダぐらい面白い題材なら映画化されているのではないか?、絶対ある筈だろ、と探してみてようやく見つけました。歴史作品であるにも関わらず、IMDbでHistoryタグが貼られていない作品が結構あることはかねてから気づいていて、特にDramaタグしかついていないものには結構な歴史作品数がありそうな感触があったのですが、Dramaタグ作品の本数が多すぎて、とても確認する気にはなりませんでした。今回発見した『狼の子』も、dramaタグしかついていないものでした(つけときました)。

 歴史タグがついていないのは、歴史作品としていまいちだからかも知れないと、こわごわ見始めてみたところ、メロビング朝ど真ん中の再現映像に、「どうしてこれほどの作品に歴史タグがついていなかったんだ!」と思いましたが、第三話の後半で別のジャンルの作品になってしまったのではないかと思える程作品の方向性が変わってしまったので、納得できた面もありました。

 しかしそれでも、これは紛れもないメロヴィング朝の作品です。感想・紹介はこちらです。まだまだ調査が甘かったことを認識しました。西ゴートやランゴバルド諸侯時代やビザンツの作品もまだまだあるかも。今後も調査を続けたいと思います。

ところで、7月となったので今年前半の読書と映画を回顧してみましたが、ぶっちぎりで面白い、と思ったものは漫画の『あさひなぐ』と『ゴールデン・ゴールド』くらいでした。『あさひなぐ』も、21巻で一段落ついてしまったことと、映画化と舞台化が決まったことで作者が多忙になったからなのか、22、23巻では設定の矛盾や展開に無理なところが目立つようになりました。アマゾンのレビューでどなたかが指摘していましたが、21巻までは、21巻で終わるのではないか、と思わせられる展開だったのに比べると若干勢いがダウンした感じです。歴史漫画では『雪花の虎』と『少年十字軍』が面白く読めました。
 映画では、スターウォーズの『ローグ・ワン』、『ジェイソン・ボーン』がまあまあ面白く見れました。『ローグ・ワン』は、『フォースの覚醒』より良かったのではないかと思います。ジェイソン・ボーンシリーズは、ヨーロッパテイストが好きで、今回も前半はよかったのですが、後半ベガスのカーチェイスは、迫力があり面白かったものの、普通のアメリカ映画でもよく見る映像なので、ボーンシリーズはやはりヨーロッパを舞台にして欲しいものです。

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# by zae06141 | 2017-07-02 00:14 | その他の時代の歴史映画・ドラマ | Comments(0)

人気が出てほしいブルンヒルドとフレデグンダとクリエムヒルト

 歴史の問題です。YES/NOでお答えください(というような問いがあったとします)。

Q1.リヒャルト・シュトラウス作曲『ツァラトゥストラかく語りき』序曲は映画『2001年宇宙の旅』のために作曲された。

Q2.リヒャルト・ワーグナー作曲『ワルキューレの騎行』序曲は、映画『地獄の黙示録』のために作曲された。

 事実としてはどちらも間違いですが、真理についての仮説としては、YESであるような気がします。
 そんな風に思えてしまうぐらい、両曲は映像にマッチしており、クラシック音楽に興味のない人々にとっては、漠然と映画の曲だとの印象しか持っていない人も多いのではないでしょうか(別の曲ですが、知人に、ラヴェルのボレロがアニメ版『銀河英雄伝説』のために作曲された曲だと思い込んでいる人がいました。と、偉そうに書いてしまいましたが、私が子供の頃は、まだCDもなく、小学生ではレコードを買う経済力もなく、しかたがないので自宅にあった『講談社版 ステレオ世界音楽全集』(これ)を聴いて 育ったので、たまたま知っていた(ピアノを習っていた、というのもあるかも知れない)、というだけの話なのですが、、、)。

 最近、前回紹介した書籍『西洋中世の女たち』のブルンヒルドとフレデグンダ(フレデグンダは本書の表記で、Wikipediaでは”フレデグンド”)の30年にわたる熾烈な抗争のくだりを読み、『ワルキューレの騎行』が頭の中でリピートするようになってしまっています。

 彼女たちの抗争は、中世ドイツ叙事詩『ニーベルンゲンの歌』で、クリエムヒルトとプリュンヒルトとして劇的に描かれています。昔読んで強く印象に残っていた場面だけ、約30年ぶりに読み返してみましたが、記憶の通り。そしてニーベルンゲン伝説を題材とした歌劇『ワルキューレ』→『ワルキューレの騎行』→『地獄の黙示録』の名場面、という連想で冒頭のQ&Aになったわけです。
 『西洋中世の女たち』のブルンヒルドとフレデグンダの箇所を読み、私の中ではすっかり『地獄の黙示録』の曲と化していた『ワルキューレの騎行』が、ようやくブルンヒルドとフレデグンダの曲としての印象となりつつある感じです。

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# by zae06141 | 2017-06-27 00:36 | その他歴史関係 | Comments(0)

古代中世の西洋女性史本の紹介

 今年3月頃カロリング朝時代の女性の著作『ドゥオダの遺訓書』を読み、西洋中世初期と西洋古代の女性著述家に興味がでたので調べようと思ったところ、日本語で出版されている西洋古代中性女性史の本が何冊か出ているものの、書評を見つけることができず、ざっと見ただけではあまり違いがわからなかったので、何冊か完読することになってしまいました。各書それぞれ長短があり、これ一冊でOKというような書籍がないため、それぞれについて要点を紹介することにしました。








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# by zae06141 | 2017-06-17 00:06 | 古代ローマ・ビザンツ関係 | Comments(0)

『世界子どもの歴史 10 アジア』の概要と目次

 今回は『世界子どもの歴史 10 アジア』(1985年/第一法規)の目次と紹介です。結論から書きますと、この本をお読みになろうかと思った方は、まず著者各々が記載しているあとがきをご覧になるとよいかと思います。正直、趣旨がわかっていないと、全体のバランスに戸惑い、読みにくいところがあります。



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# by zae06141 | 2017-06-10 00:24 | その他歴史関係 | Comments(0)

『世界子どもの歴史 9 中国』の目次と概要

※トルコ歴史ドラマ『壮麗なる世紀』(邦題『オスマン帝国外伝~愛と欲望のハレム~』)遂に日本語字幕で放映とのことです。第一シーズンを48話とのことですので、一話を二回に分けて放映するのでしょうか。第二シーズン以降は第一シーズンの反響を見極めてからの放映でしょうか。できれば、63話までやって欲しいと願います。報道関係者を集めたトルコ大使館後援のパーティをヒルズの51階でやるそうです(案内こちら)。※
※※ハインリヒ一世からオットー一世時代の史書『ザクセン人の事績』入手。10年ほど前ハインツ・トーマス著『中世の-ドイツ-カール大帝からルターまで』を読んだ時に、神聖ローマ初代皇帝オットー一世時代の史書である本書を知って以来、ずっと読みたいと思っていた本です。英訳さえなさそうだったので、まさか邦訳が出るとは思いませんでした。感激しています※※

 最近、女性と子供の歴史に興味がでています。
 以前から古代ローマの学校の実態に興味がありました。結構な数のローマ遺跡を訪問してきましたが、学校遺跡は見たことがなかったので、特に教室の様子に興味がありました。『カイウスはばかだ』(岩波少年文庫-ヘンリー・ウィンターフェルト著)という少年たちが主役の児童小説を読み、学校の様子や授業がかなり具体的に描写されていたため、史料出典をずっと知りたいと考えていたのですが、昨年アンリ・イレーネ・マルー『古代教育文化史』で、古代文献に断片的に登場する記述を丹念に紹介しているのを知り、ようやく望むものを見つけることができました(実はまだほとんど読んでないのですが、、、、)。マルー本は、学校と教育に特化していて分厚いこともあり、準備段階として取り合えず『世界子どもの歴史〈2〉古代ギリシア・ローマ (1984年/第一法規)』(紹介はこちら)を読んでみたところ、古代ローマのパートが役にたったので、例によって他の地域はどうだろうかと、同シリーズの中国とアジアを読んでみた次第です。ローマ編と比べるといまいちな内容で、アマゾンでレビューを書いて紹介するほどのお奨め本でもない、ということで、目次と簡単な概要をこちらで紹介することにしました。

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# by zae06141 | 2017-06-03 00:10 | その他歴史関係 | Comments(0)

中世フランス歴史映画『クリスティーヌ クリスティーナ』(2009年)

 今年はあまり映画を見ておらず、まだ15本です。うち5本は、ある日の週末、朝8時に起床して一日のうちに見たものです。『高慢と偏見とゾンビ』(18世紀英国)、『副王家の一族』(リソルジメント期のシチリア)、『ナポレオンの王冠~ロシア大決戦』、『ブーリン家の姉妹』、そして、本作『クリスティーヌ クリスティーナ』(14世紀末フランス)です。今回それぞれ入手or視聴経路が違うのが特徴です。当初は、『副王の一族』のDVD(国内で購入)、『クリスティーヌ クリスティーナ』のDVD(ドイツから購入)だけ見る予定だったのですが、アマゾン・インスタントビデオのクーポンがあることに気がつき『高慢と偏見とゾンビ』を視聴し、『ブーリン家の姉妹』が見たくなり近所のレンタルショップで借り、その後Gyaoの無料映画で『ナポレオンの王冠』を視聴した、というもの。



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# by zae06141 | 2017-05-24 00:07 | その他の時代の歴史映画・ドラマ | Comments(0)

中世ペルシア語文学『ホスローと小姓』の<女性>の部分の翻訳

 最近女性と子供の歴史に興味が出ています。カロリング朝時代の女性ドゥオダが著した著作(『ドゥオダの遺訓書』)を読み、古代中世の女性の著作家を調べるために『西洋中世の女たち』等いくつかの著作を見てみたところ、女性史そのものに興味がでてきて完読してしまい、最近古代中世の女性について少しづつ調べているところです。

 古代ローマと中世については日本語書籍もでていて比較的情報があるのですが、古代イランについては殆ど情報がありません。女性に関する記載のあるササン朝の史料で思いつくところでは、『ホスローと小姓』と『千の審判の書』くらいです。後者はササン朝末期に成立したと考えられる判決事例集で、英語訳があります(こちら)。多分家族法が判決で言及されていて、そこから女性像が伺われるはずなので、いつか調査してみたいと思っています(しかしたいした情報はないと予想しています。アケメネス朝については、ペルセポリス城砦文書に登場する女性の研究があり、日本でも川瀬豊子氏が多数論説を書いているものの、書籍は出そうもないのが残念です。英語書籍では『Women in Ancient Persia, 559-331 B.C』という書籍があります)。『ホスローと小姓』は、ササン朝時代に成立したかどうかは確定できないものの、ホスローという王が登場することから、ホスロー1世(在531-579年)か、ホスロー2世(在591-628年)時代の作品だとの可能性もある掌編です(もっと後世の可能性もある)。今回その中に数行登場する女性のパートを英訳本から翻訳しました(こちら)。アラビア語版の【女性】の部分と、中世ペルシア語版の97行目です。

 以前(2014年11月)に翻訳した時に女性のパートを訳出しなかったのは、内容があまりにつまらなかったからです。女性の性格や気質、趣味や習慣・習俗・活動・行動・思想や内面などについての記載は殆どなく、「髪が長くて腰がくびれていて胸が大きい」とうような、ステレオタイプな外見の記述ばかりなので訳す気にならなかったのです。この部分よりは、中世ペルシア語版の116行目の女性の一言の方がよほど女性の気質や性格を現しているので、そちらの方で十分だと思ったこともあります。
 まあ、しかし、今回良い機会なので訳しました(ほんとに数行です)。

ところで、定価6400円の17世紀の冒険旅行家シャルダンの『ペルシア紀行』(17世紀後半のサファヴィー朝)の中古が650円くらいで出ています。656頁の分厚い本です。置き場に困りますし、学生や高齢者以外読んでいる時間はないような本ですが、買い時です。あと、日本語で読める数少ないサファヴィー朝通史本であり、かつオスマン・サファヴィー・ムガルの近世三大イスラム帝国の並立を描いた『三日月の世紀』のレビューがなかったので書きました。これは良書だと思うので、特にイスラーム史にご興味のない一般の歴史愛好家に読まれて欲しい本です。

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# by zae06141 | 2017-05-14 00:05 | 古代イラン関係 | Comments(0)

あまり知られていない古代中世の女性著述家たち

15年くらい前に「あまり知られていない古代の女性女王」という記事を書いたことがありますが、今回はその著述家編で、「あまり知られていない近代以前の女性著述家の話」というのを書いてみました。人選は独断と偏見です。この企画は、カロリング朝のドゥオダの著書を読んだことが直接のきっかけです。アンナ・コムネナは、一般の知名度は低いかも知れませんがビザンツ史ではメジャーです。今回入れたのは、宣伝して知名度をあげて将来邦訳が出てほしい、との下心で入れました。ヒルデガルトはかなりメジャーですが、当初数合わせのために入れていたもので、そのまま残ってしまいました。

 インド圏で見つけられていないのが残念です。古代の仏教文献『尼僧の告白-テーリーガーター』(岩波文庫)が近い感じがありますが、まったく同一の内容が別の尼僧の台詞として登場するなど、著述家としての個性が感じられなかったため、対象外になりました。

※余禄(漫画関連)

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# by zae06141 | 2017-05-04 00:08 | その他歴史関係 | Comments(0)

2017年 最近のサイト記事更新(2)

前回に続き今回も最近の細かいサイト更新履歴です。

6.アウレリウス・ウィクトル関連 

 アウレリウス・ウィクトル(320‐390年頃)の著作は一冊だけだと思い込んでいました。現在上智大学のアウレリウス・ウィクトル研究会が翻訳しているのは、『Liber de Caesaribus (皇帝列伝)』ですが、いままで、これと『Epitome de Caesaribus(皇帝史略)』をごっちゃにしていました。史書史料一覧を修正しました。

 また、ピーター・ガーンジィ著『古代ギリシア・ローマの飢饉と食糧供給』の14章、p301に記載されている『ローマ概略史』は、『Epitome de Caesaribus』ですが、ここで記載のある2000万モディウスの出典部分1章6節を見ると、ラテン語原文でも英訳でも2億と読めます。10倍の違いがあります。もしこれが正しいとすると、この前後の論証の土台が崩れることになってしまいます。この部分の注記を「帝政期の都市ローマの人口と4世紀のコンスタンティノープルの人口推計の算定根拠」の記事の穀物輸入量の部分に追記しました。

7.ローマ時代の属州の徴税

 長谷川博隆『古代ローマの政治と社会』(2001年、名古屋大学 出版会)をもとに、属州の税制について「古代ローマ帝国の人口・財政・官吏・役人などの各種データ」の記事に追記しました。属州ごとに違っている様子がよくわかりました。

8.アケメネス朝を扱った古代ギリシア戯曲 アイスキュロス作『ペルシア人』

こういう戯曲があるとは知りませんでした。アケメネス朝時代、サラミス海戦で敗れた後のアケメネス朝ダレイオスと王妃アトゥサ、クセルクセスが登場する短い戯曲です。Wikipediaに記事がたっています(こちら)。昭和元年以来何度も邦訳がでています。1925年版と1927年版は、著作権が切れているのでいずれ国会図書館デジタルコレクションで公開されるのではないかと思います。イラン世界の映画・小説のリンク集に追加しました。

9.古代ローマ時代の学校教育と子供の世界

古代ローマ時代の学校教育と子供の世界の研究書を見つけました。アンリ・イレーネ・マルー『古代教育文化史』(原著1948年・邦訳1985年)と『世界子どもの歴史 第二巻 古代ギリシアとローマ』(1985年)です。この本を、「帝政ローマ時代の生活」のページに載せました。
 以前、「最近アマゾンで古書を買うと、その後の出品価格が下落することが続いている」と記載しましたが、最近、半年待っても下落しないので『古代教育文化史』を5500円で購入したところ、その2ヵ月後に3680円で出ていました、、、、。もうこうなると、高額の本は誰かをそそのかして買わせて下落するのを待つ、、、という作戦に出たいのですが、どうやったらいいかわかなくて悩んでます。。。。

10.漢代の飲食

林巳奈夫氏が京都大學人文科學研究所『東方學報』、1975年12月、48号)に掲載した、出土した飲食物遺物を分析・検討した論説のリンクをリンク集漢代の生活のページに追加しました。



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# by zae06141 | 2017-04-24 00:10 | その他歴史関係 | Comments(0)