古代世界の午後雑記


「古代世界の午後」更新履歴と雑記
by Solaris1
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あまり知られていない古代中世の女性著述家たち

15年くらい前に「あまり知られていない古代の女性女王」という記事を書いたことがありますが、今回はその著述家編で、「あまり知られていない近代以前の女性著述家の話」というのを書いてみました。人選は独断と偏見です。この企画は、カロリング朝のドゥオダの著書を読んだことが直接のきっかけです。アンナ・コムネナは、一般の知名度は低いかも知れませんがビザンツ史ではメジャーです。今回入れたのは、宣伝して知名度をあげて将来邦訳が出てほしい、との下心で入れました。ヒルデガルトはかなりメジャーですが、当初数合わせのために入れていたもので、そのまま残ってしまいました。

 インド圏で見つけられていないのが残念です。古代の仏教文献『尼僧の告白-テーリーガーター』(岩波文庫)が近い感じがありますが、まったく同一の内容が別の尼僧の台詞として登場するなど、著述家としての個性が感じられなかったため、対象外になりました。

※余禄(漫画関連)



その1.『エリア88』で有名な漫画家の新谷かおる氏が先月4/26日に休筆宣言されました(いろいろ書いたのですが、長文になりすぎたので削除しました)。取り合えず夫人の佐伯さんが作画する形式で新谷氏には原作活動は続けて欲しいところです(個人的には休筆するのはプロとしてで、同人誌をでは続けそうな気もしています)。

その2.今年1月から連載開始した6代目『日ペンの美子ちゃん』(ツイッター掲載)、初代より面白いのではないかと思います。この作者には風刺漫画の才能を感じます。ツイッターの応答数は回によってかなりばらつきがあり、多い時は2000-5000くらいありますが、3桁の回もあります。個人的に面白さを感じる回と、応答数の多い回が違うのが面白いところです。ただ、フォロワー数は伸びているものの、応答数については意外に伸びず、4月はかなりメディアに出ていたようなのにも関わらず応答数にあまり変化がないのは、現在のツイッターのアクティブ・ユーザーの浸透度を反映しているということなのかも知れません。

その3.漫画をアニメ化した『四月は君の嘘』の伴奏曲『友人A君を私の伴奏者に任命します』は、パソコン作業のBGMに最適で、この曲を知ってからこの1ヶ月ほど無限ループ設定にして毎日利用しています。作業開始時に気持ちを切り替えるのにも、作業中集中するのにも最適で、作業用環境音楽として非常に役立っています。一時期職場と自宅で合計毎日100回以上聴いていました(1回約150秒なので、100回約4時間として計算)。最近は普通にサントラを流していますが、作業開始時には必ず『友人A君』を聴きています(曲はへんなタイトルですが、これはアニメの伴奏場面の台詞だからです)。
更に曲のイラストも気に入ってしまい(これ)、15年間近くパソコンの壁紙に使ってきたエジプトの衛星画像(これ)を変更することになりました。モデルはウユニ塩湖だと思われますが、北極圏とか他の惑星という感じもして気に入ってます。

その4.上杉謙信女性説を扱った東村アキコの『雪花の虎』、確かコンビニで雑誌の表紙の絵(もしかしたら第一巻の表紙の絵かも知れない)を一瞥しただけで謙信女性説の漫画だとわかったことに、一見下手そうな絵柄なのに、決めるところは外さない東村アキコの画力はやはり凄い、と思った記憶があります。とはいえ、東村アキコの作品なのでまともな歴史作品にはならないだろう、と侮って最近まで読んでいなかったのですが、4巻まででたので一気に読んでみました。

これは凄い!

宝塚とか好きな人にも受けそうな気がします。いろいろな映画やドラマで視覚化されている謙信ですが、私にとっては、東村版謙信のイメージが定着してしまいそうです。本作の武田信玄のイメージはNHK大河ドラマの中井貴一版に近いイメージなので、中井貴一のイメージが定着している私には受け入れやすいように思えるのですが勝新太郎イメージの人には抵抗があるかも知れません。

その5.スイス独立戦争を扱った珍しい漫画、『狼の口 〜ヴォルフスムント〜』が完結したので、これも一気に読みました。連載漫画は、人気がでるとだらだらと長期連載にいたる作品が多いので、読み手側もそのへんは割り引いて評価することが多いように思うのですが、この作品は書き下ろしのような見事な展開です。特定の主人公のいない群像劇なので、その時々の主役を変えつつ長期連載にできたかも知れないのに、それをやらず、また作者はキャリアがそれほど豊富ではなさそうなのに、思いきりよく当初の構想通りに終わらせたようで、話の筋以上に、作者の姿勢に感動しました。これは名作だと思います。それにしても、白土三平に似ている気がします(『忍者武芸帳 影丸伝』しか読んでませんが)。絵柄だけではなく、歴史観的にも。そのあたりの影響についても知りたいところです(『カムイ伝&外伝』もいつか読んでみたいと思っています)。


それにしても、近年面白い歴史漫画が増えている気がします。日本漫画史上最大の歴史作品豊作期なのではないか、という印象があります。

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by zae06141 | 2017-05-04 00:08 | その他歴史関係 | Comments(0)
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